Hôtel de Franceは名前の通り昔風のホテルだった。いつもタバコを吸っている50代の姉妹がホテルをやっている。階段の上ると廊下には中くらいの古い絨毯が何枚もひかれていた。2つベッドがある、ちいさな部屋は、鎧戸が半分閉じられているので薄暗い。テーブルの上にはガラスの灰皿があった。今どきのホテルでは驚きだ。
次の朝、ホテルからモンテスキュー通りをまっすぐいくとマルシェに出くわした。広場が敷石をひく工事のため、市場も室内市場も混とんとしている。町には小さなひなびたワインバーが多い。大きな塔が遠くに見える通りに出ると目の前はドルドーニュ川だ。まだ朝早いため、対岸は霧でかすんでいた。
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リブルヌは人口2万4千人のジロンド県(33)の町で、ドルドーニュ川が近くを流れている。
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