2017年の大統領選挙まであと7週間だが、4月23日の第一回投票の得票予想がニュースを賑わしている。確かにこの選挙は国民直接選挙で毎回80%前後の投票率を記録しており、国民は強い関心がある。3月9日の時点の人気は次のようだ。
1位(26%) : エマヌエル・マクロン(39歳) 政党「アン・マルシュ」党首。オーランド体制ヴァルス政府では経済大臣を務める。
2位(25%) : マリーヌ・ル・ペン(48歳) 極右国民戦線党首。党の創立者である父を継いだ。
3位(20%) : フランソワ・フィヨン(63歳) 共和党党内選挙で選ばれる。サルゴジ大統領時代の首相。
4位(13%) : ブノワ・ハモン(49歳) 社会党党内選挙で選ばれる。ヴァルス政府で国民教育大臣を務める。
5位(12%) : ジャン・リュック・メランション(65歳) 左翼。政党に囚われない「従属しないフランス」運動で選挙に臨む。
以下省略。
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